本校の教育


学校法人聖ウルスラ学院の教育

 新型コロナウイルス感染拡大により、教育現場では高度な現状分析が求められています。
本校では「教育の強靭化」を宣言し、あらゆる手立てを使って子どもたちの健康と教育を守る環境を構築してまいります。

教育目的

「キリスト教的人間観に基づく人格の形成」

 本学院は、キリスト教的人間観に基づく人格形成を教育の目的とする。イエス・キリストの教えは、隣人愛も含め、生きとし生けるものが愛のうちに生きるものであることを説くものであり、福音的な社会の実現を求めるものである。日本人として、また世界人としての人格の形成をこのカトリシズムの教育を通して行うことを、教育の指針とする。

教育目標

  • 1. 世界と自己のうちに働く神を知り、感謝と愛のうちに生きる人(愛)
  • 2. 内なる良心に従い、自己の言動に責任を持つ自由な人(自由)
  • 3. 自己に与えられた課題に常に挑戦し、自他を発展させるために努力する人(挑戦)
  • 4. 自他の尊厳を認め、謙る心をもって福音的な社会の建設に向け、自己の使命を果たそうとする人(志)

学校と保護者の連携教育(聖ウルスラ学院英智父母教師会)

[学校]と[家庭]と[生徒]のトライアングル

聖ウルスラ学院英智では、子どもたちを学校に呼び戻すと同時に、両親をも学校に呼び戻すために、「学校・家庭・生徒のトライアングルで臨む家庭との連携」の確立を目指しました。

グローバル教育

本校では英語圏のみならず、合計31もの多彩な留学プログラムを展開、さらに海外の姉妹校との交流事業が用意されています。長期にわたる綿密な事前学習を経て語学留学や海外研修を体験することで世界の異なる文化や生活を理解し、共同的価値が何かを見出す行動を起こすグローバル社会で求められる人材を育みます。

国際理解教育について、詳しくはこちらのページをご覧ください。