12月23日（金）の午後に、特別志学コースType1・Type2合同企画として「校内模擬国連」を行いました。模擬国連とは、一国の大使の立場から国際問題のディスカッションを行う活動で、「安全保障理事会の改革（例：常任理事国を増やすか否か）」について、45名の生徒が参加しました。国連の場で実際に議論されているテーマを扱ったので、どの生徒にとっても難しかったとは思いますが、担当国および国際社会の利益のために行動する姿が印象的でした。今回は模擬国連という形式で、資料を読み解いて戦略をつくり、それを発表したり交渉したりして、合意を目指しましたが、この経験を日常の学習や探究活動に活かしていってほしいと思います。