特別志学コースType2
特別志学コース
Type2【男女共学】
グローバルスタンダードの多様な学び(探究や複言語教育)と実践を特色とし、国際的・対外的な様々な活動や挑戦を支援する学問・諸活動両立型特進コース
在校生・卒業生の声
特別志学コース
Type2
コースの特徴
週6日制(37時間授業)プラスα
「週6日制」土曜授業で授業時間をしっかリ確保します。加えて、希望者への個別課外、長期休み中の課外などにより、充実した学習時間とサポートを実施。模擬試験前には対策授業も行い、応用カ・実践力を養います。
課外では、例えば自由に課題を持ち寄り解決し合ったり、数学の問題を入試や模試の過去問の出題傾向別に徹底演習したり、英検のみならずTOEICやTEAP対策を個別に行ったりしながら、学びたいという意欲を徹底的に応援しています。
「グローバル実践」の授業(総合的な探求の時間)
「グローバル実践」は、1、2年生の総合的な探求の時間で行っている本校Type2だけの特別授業です。国内のさまざまな地域やアジア各国の起業家との連携により、社会の問題を自分に身近な問題として捉え解決策を探る授業は、今後の社会を生きる大きな力になります。
1年次では、思考のトレーニングやプレゼンテーション、グループでのプロジェクトなどを行います。2年次では、実際に国内の現地に赴き、その地域で起業されている方々と協働して、諸問題の解決策を考え実践を行います。
個性的な授業・語学教育
外国語教育・ 国際理解教育が充実しています。具体的にはウルスラ英智伝統の英語教育はもちろん、2021年度からフランス語・中国語の選択必履修を始めました。英・仏・中の言語圏への短期・長期留学制度も整っています。
英語以外の複数の言語が求められる時代への対応と、相乗効果での「英語活用能力の向上」を期した複言語教育です。
大学との連携授業
東北大学や東海大学と連携しての国際関係に関する授業や、中央大・法政大・東北福祉大の出前授業など、高校生の内に大学で学ぶことの意昧やその先の社会での活躍を見据えた授業を受けることができます。
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「グローバル実践」の授業
総合的な探究の時間で行なっている本校Type2だけの特別授業です。国内の様々な地域やアジア各国の起業家との連携により、社会の問題を自分に身近な問題として捉え解決策を探る授業は、今後の社会を生きる大きな力になります。
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大学見学研修会(東京方面)
早稲田大学や上智大学などに直接行き、それらの大学で学ぶType2の卒業生や大学職員の方々からお話を聞いたり、施設の見学をしたりしながら「東京で学ぶ」ことの意味を考え、高校時代をどう過ごすべきかを考えるきっかけとします。
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「グローバル実践」研修風景
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「グローバル実践」プレゼン風景
2021年度よりChromebookの活用が始まりました
Type2生が加入できる部活動
運動部系
- バスケットボール部(女子)
- ソフトテニス部(男女)
- バレーボール部(女子)
- 卓球部(男女)
- 剣道部(男女)
- 新体操部(女子)
- サッカ一部(女子)
- 陸上競技部(男女)
- サッカー同好会(男子)
- バスケットボール同好会(男子)
文化部系
- 吹奏楽部(男女)
- 書道部(男女)
- 茶道部(男女)
- 華道部(男女)
- 科学部(男女)
- 合唱部(男女)
- 放送部(男女)
- 美術部(男女)
- JRC部(男女)
- イラストレーション同好会(男女)
- 調理同好会(男女)
- ダンス同好会(男女)
- 軽音楽同好会(男女)
特別志学コース Type2/3年 飛内 和也(宮城教育大学附属中出身)
◆このコースの魅力・目指すことは何ですか?
手厚い留学制度が用意されていたり、グローバル実践の授業ではビジネス的なことも学べるなど、他の高校にはない特色がある点に惹かれてType2を選択しました。それは私が翻訳家や外国語教師といった、外国語を活かす職業に就きたいと思っているからです。言語の相違によって伝わらないことでも、翻訳することで理解し合えるのは素晴らしいことだと思います。私は言語間の壁を取り払い、世界中の人々に平等に、「わかる」ことで得られるおもしろさや感動を届けたいので、それに必要な知識を懸命に学びたいと思っています。