復興プロジェクト
2021.03.12
東日本大震災10年に寄せて、本校生徒と教職員からのメッセージが、校舎1階のホールに展示されています。一人ひとりのメッセージが、伊達政宗公ゆかりの臥龍梅*の花びらとして、寄せる想いや志を伝えています。
こちら(写真のまとめ)復興プロジェクト 臥龍梅 もご覧ください。
*本学院一本杉キャンパス内の仙台市指定保存樹木、樹齢約290年(2021年現在)。地面に伏臥する様態から「臥龍梅」と呼ばれ、文禄の役(1592)で渡海した伊達政宗公が朝鮮から持ち帰り仙台城に植えさせた後、隠居所であった若林城(仙台市若林区)に移植したといわれています。本学院にて今も花を咲かせているこの「臥龍梅」は、若林城跡の「臥龍梅」(国指定天然記念物)から取木されたもので、旧伊達伯爵邸の庭園に植樹されていたものです。