学校評価アンケート 集計結果
令和6年度学校評価に関するアンケート調査にご協力いただきありがとうございました。
ご回答いただいたアンケートは、今後のより良い学校づくりの参考とさせていただきます。
今後とも保護者の皆様のご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
【校長 伊藤 宣子 より】
学校評価に関するアンケートへのご協力、ありがとうございました。皆様から頂きました回答結果は、今後の学校教育経営に活かして参りたいと思います。
令和６年度は猛暑を過ごした生徒達が、次年度以降の「夏のポロシャツ」等を検討し始めるなど、新たな動きも始まった年でもありました。また、卓球の張本兄妹や車椅子バスケットボールの萩野真世選手といった本校の卒業生が、パリでのオリンピック・パラリンピックの報告と後輩達への「想い」を伝えに来校し、それぞれの道を歩む姿に喜びと力をもらった年でもありました。そうした中、日頃の保護者の皆様のご理解とご協力によって、今年度もまとめの時期に向かい、入試を経て、年度末を迎えようとしています。
自由記述で頂いたご意見・ご要望は、すでに職員会議で、学校全体に関すること、コースに関すること、個別に対応すべきことに分類して、共有・検討を始めております。具体的な回答につきましては、各コースからの分析・コメントをお読みください。全職員でその内容を共有しつつ、次年度以降のよりよい学校づくりの参考とさせていただきます。ありがとうございました。
【特別志学コース Type1コース長 田中 佑一 より】
学校評価に関するアンケートへのご協力ありがとうございました。
高校1年生は中学校とは大きく異なる環境への適応，高校2年生は文理に分かれて学習の難易度が高まる事と高校生活最大の行事である研修旅行，高校3年生はいよいよ目の前に迫った大学受験，とそれぞれが向き合うものは学年によって大きく異なりますが，教員と保護者の連携によりそれらを成長の糧とできているようで何よりです。
特に評価していただいた情熱を感じる授業，個々の生徒に寄り添った指導，人格や命を尊重した教育は今後もより一層力を入れていきます。
また，教員の健康面を心配していただくコメントもいただき，お気遣いありがとうございます。Type1のスタッフも健康に留意して今後の教育活動を行っていきたいと思います。
今後も教育における不易と流行を見定めながら，Type1としてできるベストの教育活動を模索・展開していきますので，ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
【特別志学コース Type２コース長 阿部 仁 より】
学校評価に関するアンケートにご協力いただきありがとうございました。Type２コースでは約8割のご家庭から回答をいただいております。回答結果は、今後のコース経営に活かしていきたいと思います。
特別志学コースType2は、グローバル教育や探究活動など、今後を見据えた特色教育を打ち出しているコースです。その点について、多くの保護者の方から評価していただき、また高い期待を寄せていただいていることに感謝いたします。各設問項目では、85パーセント以上の好評価の回答をいただきました。また、自由記述回答においても、のべ114件の回答をいただいております。そのうち、改善点としていただいた27件について、他の記述内容との関係を踏まえながら、内容を吟味・分析して次年度へ活かしていきたいと思います。
今後とも、本校の教育活動につきまして、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
【尚志コース コース長 喜古 康 より】
学校評価に関するアンケートに対し、多くの保護者の皆様にご協力いただきました。感謝申し上げます。
ほとんどのアンケート項目において、肯定的な回答（「あてはまる」・「ややあてはまる」の回答）が８割を超えており、おおむね良い評価をいただいていると考えております。その中において、いただいた回答の中から、取り組むべき改善点を見出していき、今後のより良い教育活動へとつなげていきたいと考えております。
尚志コースの生徒の多くは、卒業後の進学・就職を目指し学業に取り組む一方で、放課後を中心とした課外活動にも積極的に取り組んでおります。学業と課外活動の両立を目指す生徒がより充実し、安定した学校生活をおくることが大切であることを再確認しております。次年度においてはさらに、学級担任を中心とし、教科担当者・課外活動の担当者との情報共有をさらに密にして、生徒たちの学びを支えていきたいと考えております。
今後とも、本校の教育に対し、ご理解とご協力をお願いいたします。ありがとうございました。
【アンケート集計結果】