中学校課程「合唱コンクール」
7月12日、中学校課程の合唱コンクールが開かれました。
本校の合唱コンクールが開かれるのは、実に2年ぶりのことです。
会場は宮城野区文化センターパトナホールでした。
生徒たちは現地集合でした。緊張の面持ちで集まってきます。
開会行事です。実行委員達の進行で進んでいきます。
実行委員は、この日のために議論や準備を重ねてきました。
クラスの練習と並行しながら行事のために力を使ってくれた実行委員の皆さんは、行事にはなくてはならない存在でした。
いよいよ合唱の発表です。
まず、7年生の3クラスから発表は始まりました。
中学生になって3ヶ月の7年生、フレッシュな歌声を披露しました。
先輩たちも、真剣に見守ります。
いつもの先輩後輩関係とはまた違う姿が垣間見られました。
審査員の先生方も、聴き入っていらっしゃいました。
今回審査員をしていただいたのは、本校の併設高校で合唱部の顧問を務めている細川先生と、教務部長青木先生です。
9年生にとっては、中学校課程最初で最後の合唱コンクールとなりました。
練習の成果と重み、生徒たちの強い意志が感じられる演奏でした。
閉会行事です。
審査員の先生から、講評を頂きます。
歌詞を解釈すること、揃って声を出す練習をすることなど、様々なご助言を頂きました。
優秀賞は、281クラス、7Cです。
それぞれのクラス、受賞おめでとうございます。
このほかに、個人への賞として、指揮者賞、伴奏者賞が贈られました。
コンクールである以上、賞は付きます。
今回受賞に届かなかったクラスのみなさんも、それぞれ練習で得たものがあるはずです。
今年度の行事テーマ、「挑戦〜重ねよう、歌のハーモニー〜」を目指してがんばったその体験を糧に、また一つ、個人としても、集団としても成長することを期待します。
合唱を通して得られたクラスとの絆を今後も大切にし、より充実した学校生活が送れるよう、また進んでいきましょう!