聖ウルスラ学院英智小・中学校

6年生の英語の授業で、簡単なプレゼンテーションを行いました。
テーマは「年中行事や学校行事を紹介しよう」です。

制作時間は１０分と設定しました。
子どもたちは紹介するのに必要な英単語を調べたり、発音を確認したりと、一生懸命取り組みました。
希望する児童は初回用の画像を用意しました。
最終的に、１５分間で全員の児童がプレゼンテーションの準備を終えました。

「４月にお花見があること」を紹介したり、
「５月にこどもの日があること」を紹介したり、

自分の出身県の行事を紹介したりと、工夫してプレゼンテーションをしました。

今回はこのような短い学習活動でしたが、特筆すべきは彼らの作業の速さと的確な相談です。
作業が１０～１５分で終わったこともそうですが、今回、教員は条件と必要な文法を全体に向けて確認しただけでした。
つまり、自分の表現したいことに向けて、各自が考えて、必要な情報を収集したことになります。
様々な力を総動員して、課題の解決に向かう姿勢がとても立派でした。

６年生は、９月に外国人留学生との交流行事が予定されています。
そこに向けてこういった活動を積み重ね、自信をもって「英語で語れる」子どもたちに育てていきたいですね。