聖ウルスラ学院英智小・中学校着任式、始業式
本日小・中学校の着任式と始業式が行われました。はじめに着任式が行われ、新しく着任された4名の先生方の自己紹介、今年度から小・中、高等学校の副校長として活躍される坂田先生の挨拶がありました。その後の始業式では、9年生代表生徒 木下結瑛さんの聖書朗読、校長先生の話、8年生 早坂悠太さんの児童生徒代表の言葉と進みました。
校長先生の話。聖書朗読の場所を選んだ理由を話されました。私たちは愛によって生かされ、愛を実行しながら愛の世界を作っている。それを学んでいるのが聖ウルスラ学院英智。一人一人の心の中に愛があるだから大きく成長して世界の兄弟と手をつなげる人になれる。そのことを心に刻みましょう。愛があるから力い強い子どもになれます。愛があるから挑戦すること、進んで学習することができます。愛を持って行動するそのことを意識しましょう。結びに、全体のリーダーシップとなるFステージ4年生、Tステージ9年生が最上級生として後輩を導き、「力のつく元気な学校」にしていきましょうと児童生徒たちに呼びかけました。児童生徒たちは、大きな声で「はい」と返事を返しました。
児童生徒代表の言葉。昨年度諦めかけた課題は「集中力を長時間持続させる」でした。課題解決に向けて試行錯誤を繰り返し何度も失敗を経験しました。その経験から、自身自分と向き合い、自分の良さや行動の癖を知ること、自分の良さや得意なことを生かしながら課題解決に向かうことなどを学びました。今年度はあきらめた課題ともう一度向き合い、考える視点を変えて解決に向けて試行錯誤を繰り返してみることにします。諦めないこと挑戦することを忘れず仲間と切磋琢磨して、成長した自分を見られるよう努力したいです。終わりに、「一年後成長したなと思える自分になれるようこれからの一日一日を大切に過ごしていきましょう」と仲間に呼びかけました。